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エイペックカード

こんにちは。行政書士の石木です。今回は最近ご相談の多いAPECビジネス・トラベル・カード(以下「ABTC」と表記)について書かせて頂きます。

皆さんはABTCについてご存知でしょうか。ABTCとは、APEC域内を頻繁に出張するビジネス関係者の移動を円滑にするために、制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に発行するカードです。発行に際して、あらかじめ、他の制度参加国・地域の政府の了解(事前審査の承認)を得ておくことで、その国・地域への入国・入域に際して査証が免除される又は査証手続が免除されます。現在、日本を含む19の国・地域が参加しており、事前審査において承認を受けた国・地域での短期商用目的に限る入国審査においてABTCを提示することにより、

(1)ABTCの有効期間内(通常5年間。ただし、旅券の有効期限満了又は旅券更新により、ABTCも失効する)であれば何回でも、ABTCの裏面に記載されたABTC制度参加国・地域において、旅券及びABTCのみ(つまり査証なし)で入国審査を受けることができます。

(2)入国審査の際にABTC制度参加国・地域が主要な国際空港に設置したABTC専用レーン(入国審査ブース)を利用することができ、円滑な審査が受けられます。なお、中国、シンガポール、チャイニーズ・タイペイ(台湾)等については、事前承認を受けていないと(ABTC裏面に記載がないと)ABTC専用レーンの使用ができません。

 

参加国へのスムーズな入国ができますので、ビジネス出張が多い方、コロナが終息してから従来の取引を再開される方は是非取得される事をお勧めします。

申請には6種類ほど書類が必要ですが、作成が困難な書類は特にありませんので、ご自身での申請は十分可能です。必要書類等は下記リンクをご参照ください。ABTCの発行までには通常2ヵ月程かかるようです。

ABTCを有効に活用し、皆様のビジネスがスムーズに行われればと思います。本日はここまでとさせて頂きます。

 

※ABTC外務省該当ページ:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/btc/index.html

※ABTC制度参加国:オーストラリア、ブルネイ、チリ、中国、ホンコン・チャイナ(香港)、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、チャイニーズ・タイペイ(台湾)、タイ及びベトナム

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